文弱自転車

ロードバイクと文弱の価値

夏です!ロードバイクで走るルートを考えよう

夏でも元気な草をロードバイクに乗れぬ日に撮った写真

暑い日でも元気な草

今まで雨だ雨だと騒いでおいて、今度は暑い暑いと騒ぐ、全くもって身勝手だけれども身勝手ついでに、元気な道ばたの草を、こんなに暑くてもしゃんとしている草を、座り込んで撮った。暑かったので、20分くらい屋外に出てふらふらしだけだけれど。パットやってきて、チャッと撮って調子いいな、と、草たちは思ってるかもしれないね。

そんなこと思う余裕がないくらいに夏のロードバイクが恋しいのが、最近の私。

夏だからこそのロードバイクの楽しみ方もあるだろうし、生命の危険さえもあるから、どうしても準備をするものもある。この面倒なところが楽しかったりする。変人の遊びかもしれない。

ロードバイクの夏の準備は、水、ウェアー、ルート選び。

一つ目は水

水は言うまでもないだろう。熱中症にならぬように水分補給は欠かせない。その他塩分も補給も、猛暑が続く今の世では常識となっている。今は便利になって、塩分補給タブレットやスポーツドリンクなどがある。でも私にはタブレットではどうしても体調が維持できないでいた。試しに水を入れたボトルに塩を直接混ぜて夏を過ごしてみたら、疲れもとれてとても良かった。これで味をしめ、天然塩を水に直接混ぜるようにした。これをそのままロードバイクに乗るときにも採用したわけだ。
n-tatsuro-roadbike.hatenablog.com

 

二つ目はサイクルウェア

ウェア、これも大事。サイクルウエアといったり素材からサイクルジャージといったりしている。このウェアの乾きやすい生地が汗を吸い込んで、乾いていく効果を高めるように体にフィットしたサイズを着るのが大切と思う。
n-tatsuro-roadbike.hatenablog.com

 

三つ目はロードバイクで走るルート選び

そしてルート選びも大事なことで、なるべく日陰のあるルートを選ぶべきだ。

日陰は体感温度はさがる。なるべくルートに木が覆い被さるルートを見つけるのが良いと思う。

そんなルートがあるのかないのか。自転車専用道路はないかもしれない。歩道ならばきっとある。歩道ならばね。

歩道だとロードバイクのほかに歩行者もいるのだから、相応のマナーが必要。ロードバイクは時速30kmは出るのだし、熟練者の通常の時速は25kmと聞く。こんなスピードで歩道を走ったら、事故の元。

いつもよりは遅く走ることになる。歩道をゆっくりと走るか、歩道は避けてスピードを優先するか、私はスピード抑えて日陰のルートを走るのが好きだ。

歩道でもある日陰のルートにはベンチもあったりする。このベンチに腰掛けて水を補給したり、水に塩を混ぜたり、食事をしたりと遠足気分でもある。だから楽しい。

もっと楽しいのは、日陰のルートを地図やウェブや他の方のブログを頼りに探して、自分なりに計画するのが楽しい。実際に走ってみて発見があったり、ちょうど良い休憩場所を見つけたり、こちらの計画したルートを実際に走り抜けるのも楽しい。意外なポイントを見つけたら誰かに話したくなる。こんな楽しいことはない。

ああ、今日も夢想だ。でもこんな時のほうがワクワクだったりする。
  (写真のデータ Nikon Df Micro-Nikkkor105mm 1:2.8 ;  F5.6 1/800 ISO200)

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